喀血と血痰 知っておきたい健康知識

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喀血と血痰

肺で出血が起こると、咳きとともに口から血液が出ます。
その血液は、真っ赤な色で泡立っているのが特徴です。
それを喀血と言います。

出血が少ないときは、少量の血液が痰と一緒に出てきます。
これは血痰と言います。

このような出血は、器官や気管支から起こることもあります。
その際、痰の全体がピンクに染まっていることもあれば、痰の表面に線状あるいは斑点状についていることもあります。
出血したときから少し時間がたって血痰が出た場合は、褐色ないし黒みがかった色になっています。

出血は、血管が破れるか、もしくは血液がにじみ出るか、どちらかでおこります。

血管が破れるのは、血管の壁が病気で蝕まれた時に起こります。
血管壁が壊されて弱くなっているところで急に破れてしまいます。

血液が血管から滲み出る出血は、毛細血管で起こります。
うっ血などで血管の内圧が高くなったような時に発生します。
このような出血は、血痰の形で出ます

肺は、もともと出血が起こりやすいのです。
内部が空気で一杯ですから、血液が出て行く自由な空間がいたるところにあります。
そして、呼吸によって肺内の圧力が絶えず変動しているので、血管の内圧と肺の内圧との差が大小するわけです。
血管の破れそうなところにはずみをつけるようなものですね。
また、肺の病気ではよく咳きが出ますが、咳きの時には、急に血管の内圧が高まるので、出血の危険が大きくなります。

2010年12月03日 トラックバック(-) コメント(-)

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